ブラック企業で働く人は頭がおかしいと思う件

煽ったようなタイトルで申し訳ございません。

ですが、本当に僕はこう思うのです。

 

「なぜホワイト企業で働かない人がいるのだろう?」

どうせ働くのだから、環境のいい職場で働かない理由なんてありませんよね。

 

もしも今こちらをご覧になっているあなたが、既にホワイト企業で働いているのであれば問題ありません。

しかし、世の中にはホワイトとは言えないような企業で、頑張って働いている人が少なくありません。

僕からしてみれば、なぜそんな環境で働いているのか本当に不思議です。

 

今回の記事では、主にブラック企業で頑張っている人に向けて、「ホワイト企業に転職するべき理由」を説明していこうと思います。

 

ホワイト企業以外では働くな!

ホワイト企業以外では、働いてはいけません。

世の多くの人は、ホワイト企業などは「手の届かない高嶺の花であると認識している人が多いように思います。

ですが、まったくもってそんなことはありません。

ホワイト企業は意外とその辺に多くありますし、まだ若ければ入社難易度も高くありません。

ホワイト企業は高嶺の花なんかではなく、ただの地に咲く花です。

 


ホワイト企業とは?

話を深堀りしていく前に、「ホワイト企業とは何なのか」を確認しておきたいと思います。

人事用語辞典(2013年)によれば、以下のような概念が当てはまる企業のことのようです。

「ホワイト企業」とは、社員に劣悪な環境での労働を強いる企業を指す「ブラック企業」の対義語。
社員の待遇や福利厚生などが充実し、数ある企業の中でも働きやすさにおいて特に優れている企業、という意味合いで使われる言葉です。
就職や転職の際にブラック企業が避けられるのとは対照的に、安心して仕事に打ち込めるホワイト企業は、入社することが好ましいと奨励され、実際に新卒社員の定着率も高いのが特徴です。

つまりは、待遇福利厚生充実しており、入ることが好ましい!とされている企業のことのようです。

 

 

「ホワイト企業」が最低条件!

これは僕に限った話ですが、会社がホワイト企業であることは、職場に求めるただの「最低条件」でしかありません。

このため、ホワイト企業であったとしても、仮に社風が合わなかったりしたら僕は平気で辞めます。

 

僕は世の中にはホワイト企業がたくさんあることを知っていますし、またそこまで入社する難易度が高くないことも知っています。

ホワイト企業であることは、労働者として働く上でのただの最低限の条件です。

ブラック企業なんかは論外ですよ。

 

 

ホワイト企業の見抜き方

ホワイト企業の見抜き方について考えてみましょう。

 

今の時代は、まともな企業であればそれなりの会社のHPを持っているはずです。

ですが企業のHPには、基本的にはその企業のイメージが良くなるようなことしか書かれてありません。

わざわざ自社のイメージを損なうようなものを、お金かけて作る会社など存在しません。

なので、基本的にこのようなものは当てになりません。

 

 

転職口コミサイトを参考にする

そういう物を見極めるために存在しているのが、転職の口コミサイト

転職会議OpenWorksen Lighthouseなどのサイトのことです。

 

実際に働いている・いた(はずの)人の書いた体験記的なものは、会社選びの資料として非常に参考になります。

ただ、中には感情的に書きなぐったような口コミも少なくなく、そのあたりの情報はしっかりと吟味する必要があります。

AさんやBさんが投稿した口コミ内容が、自分自身にも当てはまるかは分かりません。

主観的な内容があれば、あまり参考にしないようにしておきたいところです。

 

 

面接で直接見抜く

転職サイトを利用した方法は、他人の投稿を介する形で、間接的に企業の情報を得る手段です。

それとは違って、面接で会社の人と話をすることは、会社の情報や様子を直接的に知ることができる絶好のチャンスを得ることができます。

面接の場を設けてもらうためには書類審査を通過する必要はありますが・・・。

 

今のこのご時世では、Zoomなどでのオンライン面接になる企業なんかも多いと重います。

オンラインとなると、オフラインよりも職場の会社の雰囲気を感じにくくなってしまうとは思いますが、それでもやらないよりはマシですよね。

 


ホワイト企業で働くと何が起こるのか

ホワイト企業で働くと、どういった変化が起こるのでしょう。

一言で纏めてしまうのであれば、「人生が好転するようになる」と言えてしまうと思います。

ホワイト企業に転職すれば、ブラック企業で働いていた時よりも毎日が充実するはずです。

 

 

人生が好転する

一口に「人生が好転する」といっても、胡散臭いですよね。

人生の好転の仕方というものは、人によって様々です。

 

具体的には、

・家族との時間が増える
・趣味の時間が増える
・睡眠時間が増える
・旅行に行く時間が増える
などなど・・・。
このように見てみると、傾向として「有意義な時間を増やすことができる」とも見て取れると思います。

有意義な時間が増やせる

ホワイト企業で働くことで、時間を有効的に活用することができるようになります。

この世に生きる者であれば、何もしなくても「時間」を消費することになってしまいます。

時間を消費することで、私たちは生きているわけです。

 

この「時間」ですが、もしもブラック企業で働いている場合は、くだらないサービス残業などで無駄に消費されることになってしまいます。

※このため、残業をするならばその分の時間外手当を出してもらうことは、労働者の権利として当然のものとなってくるでしょう。

 

逆にホワイト企業で働いてる場合では、基本的には下らないサービス残業などは発生しません。

時間を有効的に使うことができるようになるのです。

 

せっかくの人生ですから時間の使い方については自分の意志で、ある程度自由に決めたいものです。

それを実現させるには、ブラック企業で働いていては絶対にダメ。

あなたの貴重な時間が、無駄に搾取されてしまいます。

 

 

お金に逃げられなくなる

ホワイト企業にいるだけで、お金に逃げられなくなります。

言い方を変えれば、ホワイト企業にいるだけで、無駄な浪費を抑えることができます。

 

不満を抱えており、現状に満足できない人は、買う必要のないようなつまらない出費を重ねてしまいがちです。

あれはなぜかというと、何かを買うことでストレスを発散させることができるからs。

日常の細かいところで、小さな欲を満たさずにはいられなくなってしまうのです。

 

ですが、そんなしょうもない物欲を満たしたところで、絶対に大きな満足感を得ることはできません。

問題の根本が働いている労働環境にある以上、焼け石に水です。

 

 

お金でストレスを減らせる

何のためにお金を稼いでいるのでしょうか。

人それぞれ意見が分かれるところだと思います。

僕は「ストレスを減らすため」であると思っております。

 

人々が特急料金を支払ってまで新幹線に乗りたがるのは、移動時間を節約するためです。

無駄な時間を減らすことで、心身の負担を軽減させることができるのです。

不幸せになる時間を減らすことで、相対的に幸せを感じる時間を増やしているのです。

 

 

ホワイト企業ですべてを解決

今ほど話題に上げた精神的な問題点は、職場をホワイト企業に替えるだけで解決します。

確かに、生きるためにはお金が必要です。

今いるブラックな職場にしがみ付いていなければならない方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、それでもホワイト企業に身を置くことには、ブラックな職場を手放すだけの価値があります。

 

「ブラック企業で働くしかない」のだとしても、人生がつまらなく自分の時間も持てなくさらに浪費癖があっては、意味がありません。

この意味でも、ホワイト企業に身を置くことは重要です。

今の環境がブラックの方は、この機会にホワイト企業に転職してみてください。