試用期間で退職したい人は必見!僕が2ヵ月で会社を辞めた話
僕には会社を試用期間中に辞めた過去があります。
具体的な期間を言うと2ヵ月だけ労働して辞めました。
今回の記事では、僕が試用期間で会社を辞めたときのお話をしていきたいと思います。
試用期間中(2ヵ月)で自主退職した理由
2ヵ月で辞めたこの会社に僕が在籍していた期間は、2018年12月から2019年の2月です。
時期が時期ですから、年末年始のお休みを間に挟んでいます。
ちなみに会社規模は、社員50名以下の中小企業です。
社長がクソ
僕がこの会社を辞めた理由は「社長がクソであると感じたから」です。
別にパワハラを受けていたとか、そんなことではありません。
どうクソだったのか、端的に言ってしまえば社長がコミュ障でした。
朝礼が3時間かかる!
この社長、ある日の朝礼に3時間もかけやがったことがあります。
この会社では一日の始まりには朝礼があります。
朝礼自体は、一般的に多くの会社で取り入れられているもので、よく見る光景だと思います。
しかしこの会社では朝礼が長い・・・。
15分で終われば短い方です。
長い時には3時間かかってしまったこともありました。
3時間の朝礼を行った日は、朝礼が終わったころには時刻はすっかりお昼に。


こんな展開になったことも何度かありました。
朝礼が終って、お昼ご飯を食べにいく展開です。
コミュニケーション能力が低い!
また、この社長はコミュニケーション能力が異様に低いです。
最低限のコミュニケーションすらままなりません。
社長でもあろうものがまともにコミュニケーションできないなんて、まったくバカげたお話だと思いませんか。
具体的にどう「コミュニケーション能力が低い」のか。
例えば社長が「昨日の夕飯に何を食べたのか」を知ろうとして、社長に聞いてみることにします。



「…カレーを食べたのですか?」


「…最近はラーメンも好きになったんですね!」
~このようなやり取りを10分続ける~


(ようやく聞き出せた!)
・・・と。
このように質問に対する回答がずれていて、とんちんかんなやり取りを長時間とることになってしまうのです。
社長がこんなんだと、日常会話をするだけでストレスが溜まってしまって辛いです。
次の転職へ響くことは無いのか
2ヵ月で辞めてしまうと、次の転職に悪影響として出てきてしまうものなのでしょうか。
結論を先に言うと、しっかりと対策をしていれば悪影響としては現れません。
問題なく転職できる!
仮に試用期間中に退職をしてしまったとしても、次の転職へ悪影響を及ぼすことはないと思います。
現に僕は、結果的には4社くらい面接に呼ばれて3社から内定をもらうことができましたからね。
もちろん面接まで呼んでくれた4社の裏には、いろいろとエントリーした多くの企業がありました。
ですが、それでも総計でエントリーをしたのは10社くらいで済んだかと思います。
終ってみればそこまで心配する必要のない結果でした。
なので「次の転職へはそこまで響くことは無いんじゃないか」というのが僕の答えですね。
2ヵ月で辞めたことを隠せばOK!
2ヵ月しか在籍していなかった会社の職歴は、履歴書では無かったことにしてもいいと思います。
確かに、正直に2ヵ月だけ働いていたことを履歴書に書いて、面接のときにでも「2ヵ月だけ働いていました」と告白した方が、「隠し事」をしていないことになるため、気分はいいと思います。
ですが、試用期間で辞めてしまったような職歴であれば、隠し通すことも容易です。
初めから「無かったもの」として処理してしまった方が、職歴的には綺麗になると思います。
やはり早すぎる退職をそのまま履歴書に書いてしまうとリスクを伴います。
リスク源となるものは、極力排除しておいた方が転職を有利に運ぶことができるはずです。
フルタイムのバイトをしていたことにすればバレない
2ヵ月間だけフルタイムのアルバイトをしていたことにすれば、空白期間のアリバイとしては完璧です。
フルタイムのアルバイトなので、雇用保険への加入も必須となってきます。
職歴の偽装がバレる理由の大半は、この雇用保険絡みであると言われております。
アルバイトでもフルタイムで働いていれば、正社員なんかと同じように雇用保険への加入が行われます。
次の転職先に提出する際には、正社員だったかアルバイトだったかは、書類では判断ができません。
実際は正社員であったとしても、あなたが「バイトしました。」といえば、アルバイトとして働いていたものと見なされるのです。
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