電車で舌打ちをされて気分が下がった時に、気分を上げるために行うべきこと
電車に乗っているとたまにされるのが「舌打ち」。
もしもこちら側が変な電車の乗り方をしていたのであれば、ある意味されて当然かもしれません。
しかし中にはこちらがマナーを守っているにもかかわらず、理不尽に舌打ちをされてしまうこともあるでしょう。
「こっちはマナーもちゃんと守っているのに、なんで舌打ちするの?」
こんな具合で納得がいかない感情も出てくるかもしれません。
この感情、放っておくと後々やっかいになモノになってきます。
晴らさずに抱えたままでいると、様々な面で不都合が生じてくるので、なるべく早めに胸を晴らすべきです。
今回の記事では僕の経験なども踏まえて、満員電車で舌打ちをされたとき等の「モヤモヤした感情」を、効率的に晴らすための方法を説明していこうと思います。
電車で舌打ちをされて気分が下がった時に、気分を上げるために行うべきこと
「電車で舌打ちをされて、気分が下がってしまった・・・。」
いつまでも気分が下がったままではいられません。
様々なものに悪影響が及んでしまいます。
それを回避するために、「気分が上がる」ことを3つ紹介してみます。これをやればほぼ確実に気分が上がります!
カラオケ
カラオケに行って、歌を歌うことで気分を上げることができると思います。
僕も気分が負の方向に堕ちていってしまった日には、カラオケに行って、歌います。
たった30分熱唱するだけでも、だいぶ気分が優れてきますよ。
会社の昼休みとか、営業で外回りの途中とか、ちょっとした空き時間でも実行してみることができる点が魅力的ですね。
勤務時間中の場合は、夢中になってしまってついつい「もう30分!」などと延長しないようにしたいものです。
ヒトカラでひたすら発散
勤務時間中とか、会社の帰りとかの場合であれば、恐らくは一人でのカラオケになるかと思います。
通称「ヒトカラ」ですね。
気分を上げるためには、ヒトカラで歌った方がいいです。
友人と一緒に行ってもいいんでしょうが、例えば1人の友人と一緒に来ると(合計で2人)単純計算で自分が歌える回数が半分になってしまいます。
逆に言うと、ヒトカラで歌いにくれば、友人と一緒に来た場合の2倍ほど歌える回数が増えます。
その分、気分を改善させるための時間が増えるわけですから、気分を変える場合のカラオケは、ヒトカラであることを僕としてはオススメしたいです。
「歌いたい曲」で高揚
ヒトカラを含めたカラオケの魅力には、「自分の好きな曲」「歌いたい曲」を歌えることがあげられるように思います。
当たり前と言われればそうなのですが、やはり歌いたい曲を全力で歌うことって、気持ちいいですよね。
家であれば、好きな曲を歌うこと自体はできるかもしれませんが、全力では歌えませんよね。
家族やご近所さんからクレームが入る恐れがあります。
外や職場で歌おうものなら、なおさらいい目で見られませんよね。
場合によっては通報されてしまうかもしれません。
そんな心配がないのが、カラオケボックスの非常にいいところ。
今現在「歌いたい曲」というものというものは、今の自分自身の感情を補ってくれるものである場合が多いように思います。
感情面をしっかりと立て直すためにも、「歌いたい曲」を、カラオケボックスで全力で歌うのです。
YouTube配信
YouTube配信も、結構ストレス発散になります。
とはいえ、やり方にもよります。
何も考えずにひたすら「自分の喋りたいこと」をベラベラ喋って、それを無編集でそのまま投稿することは、気分を上げるために非常に効果があるように思います。
僕も2019年末からYouTubeの配信活動を始めたのですが、そのころから毎日を過ごしていくことが以前と比べて楽しくなりました。
その当時は何で最近楽しいのかが全く持って分からずに、単に「年末だからだろう」と思っていただけだったのですが、年が明けてもその感覚が変わらなかったため、YouTube配信が理由にあることは間違いないと判断いたしました。
収益などのことは一切考えない
「チャンネル登録者1000人」、もしくは「ある程度の動画再生時間」が収益化には必要であるため、収益化を意識すると「クオリティの高い動画を作らなくては!」という感情になってしまいます。
しかし気分を上げるためのYouTube配信に、その思いは不要です。
収益化の事を考えると、返ってそのことがストレスとなり、気分の向上を図ることができなくなってしまいます。
動画編集も同様
動画編集も同様です。
見やすい動画を作ることは、YouTube上でファンを獲得するためには必要な行為になるでしょう。
しかし、自分自身の負担にも間違いなくなってしまいます。
動画編集とは、思った以上に時間と気力が食われる作業です。
編集が濃ければ濃いほど、動画尺分の時間をなんどもリピートすることになるわけです。
あっという間に時間が経ってしまって、かなりの労力を消費することになるでしょう。
まぁ、それすらも「楽しい」のであれば、アリだとは思いますがね!
爆笑
「爆笑すること」も、気分を上げるためには有効だと思います。
「なに当たり前のことを言っているんだ」と思われるかもしれません。
しかし、気分が落ち込んだからといって「よし、今から爆笑するか!」と言って意図的に爆笑する人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
頭では分かってはいるけれども、みんな実行できていないように思います。
下らないこと等でふざけあう
爆笑するためには、友人と下らないことをしてふざけ合うことが最も有効であるように思います。
中身のないことを言い合って、友人同士でバカな話をするのです。
第三者から見たら、それこそ「何だ、このバカ達は・・・」と思われるような内容であっても、気分が下がってしまった自分自身が爆笑できるようなものであれば気にする必要はないです。
ただし、もちろん法に触れるようなことはしてはいけません。
またマナーを守った範囲内でやらなければならないことも、暗黙の了解です。
お笑い芸人で楽しむ
その名の通り、お笑い芸人の芸を見て、爆笑することも有効です。
人々を笑わせて「生きる活力」を与えることがお笑い芸人の仕事なわけですから、その観客となって笑うことです。
そうすれば自分の下がっていた気分も上がって、精神が改善されるばかりに留まらず、芸人側としてもファンが一人増えるという喜ばしいことが起こることになります。
ファンが増えれば増えるほど、芸人はネタ作りも頑張るでしょう。
結果として、芸人は更に面白くなります。
「Win-Winの関係」ではありませんが、いいことずくしになるため、素晴らしい状態になるように思います。
「思い出しムカつき」は禁物
電車内で舌打ちをされると、その時は特に何とも感じなかったとしても後々になってイラつきが蒸し返されてくることがあります。
僕はそれを「思い出しムカつき」と呼んでいます。
「思い出しムカつき」はするだけ無駄
「思い出しムカつき」の詳しい考察については、それだけで記事を書いていきたいと考えているので、ここでは詳しくは記述していきません。
とにかく、この場では「思い出しムカつき」が全くの無駄であることを皆さんにお伝えしたいと思います。
以下には「思い出しムカつき」による弊害を記述し、いかに「思い出しムカつき」が無駄なものであるのかを確認していきたいと思います。
どんどんムカついてくる
「思い出しムカつき」とは、すなわち既に過ぎ去ったことを思い出して、ムカついているわけです。
過去のをことを思い出している訳なので、一度その感情を掘り起こしてしまうと、どんどんとムカついてきてしまいます。
一度回りだした負の感情は、中々止まりません。
解決しない
「思い出しムカつき」をしても、そのときに生じた問題が解決することは決してありません。
一人で過去のことを思い返しているだけですからね。
タイムマシンでもない限り、その根本を解決させることは不可能です。
解決しないものにエネルギーを消費してしまわないようにしましょう。
日常に悪影響が及ぶ
「思い出しムカつき」によって、感情的な時間が増えてしまうと、様々な悪いことがあなたの身の回りに降りかかります。
原理としては、悪いものに敏感に反応するようになってしまって、「普段であれば気にならないような細かいこと」に対してでさえ、嫌悪の感情を示すようになってしまいます。
こうなってしまうと、毎日を楽しむことができなくなってしまうでしょう。
電車の中で感じた「ムカつき」は早急に忘れよう!
毎日電車に乗っていると、どうしても嫌な感情を抱いてしまう日が出てきてしまいます。
時には、同じ人間であるはずなのに、信じられないほどの低俗な人間と対峙してしまうこともあるかもしれません。
理不尽に悪く言われてしまって納得がいかずに電車から降りることになる日があるかもしれません。
ですが、そんなことがあっても、決して後から思い出してムカつかないことです。
先ほど話たように、あとから思い出してムカついたところで、自分が不幸になるだけです!
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