習慣は人生を作り出している話。嗜好品で時間を浪費していませんか? 習慣を変えて人生を変える!
人生を変えるための方法にはいろいろなものがあるようです。
科学的に根拠のあるものから、うさんくさいものまで実に様々ですね。
僕はそのうちでも割と簡単だと思うことの一つに「習慣を変える事」があるようにと思います。
今回の記事では、人生を変えるために習慣を変えていく方法をお話していきたいと思います。
習慣は人生に直結している
習慣は人生に直結していると思います。
例えば、
電車の隙間時間にスマホをいじってしまう・・・。
帰宅後の夕食でも必ずお酒を飲んでしまう・・・。
目的もなく暇つぶしのためにYouTubeを視聴してしまう・・・。
ついつい無意識にやってしまうもの、それが「習慣化されている」ものになります。
このような一つ一つの行動というものを単発的にこなしている人というのは、おそらくはかなり少ないのではないでしょうか。
多くの人が、特に意識しないままにスマホをいじったり、お酒を飲みだしたりしてしまうと思います。
無意識に、自身の日常の一部に、スマホや酒を取り込んでしまっているのです。
悪い習慣を洗い出す
習慣には良いものもあれば、好ましくないものも多くあります。
日常の中に悪い習慣があると、様々な面で後悔をしたり、損をしてしまいます。
まずは自分の中にある「悪い習慣」を探して、洗い出しましょう。
嗜好品にハマりすぎるな!
嗜好品は人間にとって素晴らしいものとなりますが、限度を超えると害悪にもなります。
例えばスマホや酒。
スマホや酒も、嗜好品としては素晴らしいのですが、嗜みすぎるといけません。
嗜好品はあくまで「嗜好するための品」なわけです。
それらに自分の時間や体力を掛けすぎてしまうと、余計な人生を歩むことになってしまいます。
人生の「本筋」があるとしたら、そこで受けるストレスを緩和させる程度に抑えておくのが、本来の嗜好品の好ましい使い方だと思います。
スマホをやりすぎると・・・
スマホは基本的に「ハマやすい」ものがたくさん詰まっていると思います。
「YouTube」はみんながハマっているでしょうが、「2ちゃんねるのまとめスレ」もそうでしょうし、個人的には「メルカリ」で掘り出し物を探そうとして時間がどんどんと過ぎていってしまうことがあります。
単純に「時間を浪費してしまうこと」の怖さがスマホにはありますが、「時間を浪費しやすい」ことが最も恐ろしいように思います。
お酒を飲み過ぎると・・・
お酒は飲み過ぎると健康を損ねてしまいます。
こちらは昔から言われ続けていることであるため、なじみがある人も多いと思います。
「ストレス発散にはいい」とは言われていますが、それも飲んでいるその時だけです。
飲んでいる時は気持ちいいでしょうが、後々になって気持ち悪くなります。
僕の感覚になりますが、過度の飲酒は差し引きゼロどころか、むしろマイナスに動いているように感じます。
また、だらだらとお酒を飲むことで、その分の余計な時間も浪費してしまいます。
時間を浪費した上で、その後しばらくまともな思考ができなくなるのが、お酒の飲み過ぎの怖いところです。
悪い習慣を断ち切ろう!
自分の中にある「悪い習慣」を見つけ出すことができたら、それらを断ち切っていくようにしましょう。
それらのものを断ち切るか、量を減らすかすることで、徐々に人生が変わっていくはずです。
時間の無駄を減らす
嗜好品に共通することとして、「時間を消費すること」があります。
まぁ、嗜好品に限らず何でもそうなのですが。
ですが基本的に「嗜好品のたしなみすぎ」の場合は何の生産性もないため、調整をすることで「時間」に対する強い回復を感じることができます。
「時間」のことを大切にするべし
「悪い習慣」を続けて「時間を浪費すること」を続けていくことは、非常にもったいのないことだと思います。
というのも「時間」というものが人間には限られているからです。
「時間」の尊さ
有名な実業家がみなさん口をそろえていうことに「時間は大事だ」という旨の発言があります。
先日、僕は橋下徹氏が若い人たちに熱演をしていた映像を、たまたま視聴しました。
その動画の中で彼が「俺は君たちの年代に戻りたい、でも戻れない!」ということを言っておりました。
もしかしたらTV用に、多少大げさに言っているところはあるかもしれません。
ですが本当に若い時間というものが貴重なんだなぁということを知らせてくれるような話しぶりでした。
動画の中で彼は「ソフトバンクの孫さんが全財産を使ってでも買うことのできないもの(時間)を、君ら(若者たち)は既に持っているんだ!」とも言っていました。
ソフトバンクの孫さんといったら、日本一の大富豪としても知られている人です。
そんな人が全財産を叩いても手に入れることのできない「貴重なもの」を、悪い習慣なんかで浪費してしまうわけにわけにはいけませんね。
多少の浪費は必要
かといって、ストイックになる必要はありません。
あくまで「浪費のしすぎ」が悪なだけであり、多少の「浪費」自体は悪くはないと思います。
ただ、やはり人間ですから、適度なストレス発散には時間の浪費と言うものは必要です。ガス抜きをしなければ、いつかパンクしてしまいますよね。
「いい浪費」と「悪い浪費」の境目
どこが境目になるかは、判断をするのは難しいです。
ですので僕としては、一般的に「世の中に出回っている価値観」を、一つの基準として設けることが正しいように思います。
睡眠
睡眠も、極端に寝すぎてしまうと健康に悪いということが言われております。
健康に悪いばかりか、今回のテーマにお話ししているように、寝過ぎた分だけ時間を無駄に消費してしまうことにもなります。
最近の話では、7~8時間睡眠がベストであると言われているようです。
どんなに疲労していても、寝過ごさないようにこの睡眠時間で起床できるように目覚ましをセットしておくのがいいでしょう。
お酒
お酒というか、アルコールですね。
国による適正アルコール摂取量は20g以下であると定められています。
もちろん、体質や性別によって前後はするとは思いますが、上限を20gに設けることは変えない方がよさそうですね。
お酒は飲み過ぎていいことはありませんので。
缶ビールだったらロング缶1本、日本酒だったら1合がその量に相当するようです。
タバコ
タバコに関しては国による定めを調べることができませんでした。
しかし「百害あって一利なし」ということばがあるくらいですから、できれば1本も吸わないことが好ましいのかもしれません。
ただ既にタバコがストレス発散方法となっている人の中には、それが難しいことである人もいらっしゃるかと思います。
そういう人は「1日3本まで」などと独自にルールを作って、それを絶対に破らないように嗜んでみてはいかがでしょうか。
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