無理をせずに「頑張りすぎない」で生きていくことの重要さ! どこまでが自分のキャパシティなのかを理解しておくことも重要!
いきなりですが、毎日を無理して過ごしていませんか?
ぶっちゃけると僕は、ちょっと前までは無理していました。
毎日満員電車に揺られて会社へ行き、仕事が終わったら家に帰って、ブログの更新を頑張っておりました。
そんな日々を送っていたからか、ある時にだんだんとメンタルが疲弊していることに気が付きました。
そこで意図的に「頑張らない」ようにしてみました。
すると徐々にメンタルが回復してきて、かつてほど疲弊することもなくなりました。
今回は、頑張りすぎが良くないことをテーマに、お話をさせていただきたいと思います。
頑張りすぎてはいけない
「頑張ること」は大切なことだと思います。
みなさんご存知の通りだと思います。
ですがその一方で、「頑張りすぎないこと」もまた大切であることを、僕は最近になって知りました。
頑張ることは大切ですが、それが過ぎてしまうと害悪にしかならないのです。
必要以上に頑張っていませんか?
もしも「頑張りすぎているかも・・・」と自覚しているようでありましたら、この機会に肩の力を抜いてみるような、休肝日ならぬ「休息日」を設けるようにしてみてはいかがでしょう。
頑張ることは重要
まず大前提として、「頑張ること」は重要です。
何かの目標を達成するにあたっては、必ず頑張る必要が出てきます。
学生のころを思い出してみると、勉強にしろ部活動にしろ、結果を残している人たちは頑張っていました。
社会に出ても、結果を出している人はなんだかんだで頑張っています。
多くの人にとっては、「頑張ること」というものは壁となって立ちはだかり、それを乗り越えることは重要なこととなるようです。
頑張りすぎないことも重要
かと言って、頑張りすぎてしまうこともいけません。
適度に自身をセーブさせて「頑張りすぎない」ように調整してください。
そういうことも非常に重要になってくるのです。
かえって効率を落とす
頑張りすぎると効率を落とすことになります。
先日まで僕は「平日はブログの記事を一文字でも多く書けるように!」と、ほぼ毎日頑張って執筆をしていました。
僕の知っている限り、ブログ界では「一日に一文字でもいいから記事を書くこと!」という根性論的なものがあります。
僕もその根性論に則って、毎日一文字でもいいから記事の執筆をするようにしていたのです。
ですがそれを続けていくと、そのうち徐々に精神がやられていく感覚に陥ってしまいました。
昼間の仕事で体は疲れているのに、夜は気力だけでブログの記事を何千文字と書き記すのです。
自分に自分で過酷なノルマを課して、プライべートでも休まるときがなかったのです。
結果的に出来上がったブログ記事は、自分の思いが中途半端に込められているものが多くなりました。
最初から完璧なものを仕上げるのは不可能だとは思いますが、僕は少しでもクオリティの高いものを生み出したいと考えているため、これではいけませんね。
修正しならがら仕上げるようになったため、作業効率は落ちました。
命にかかわる場合も
「頑張りすぎ」は命にかかわる場合もあるように思います。
僕が「頑張りすぎはよくない」と気が付いたことの要因の一つに、動悸がしだすようになったこととが挙げられます。
僕は基本的には動悸を起こすような人間ではありません。
そんな僕が、仕事中に動悸を起こすようになりました。
加齢が原因なのか?と思ったりもしたのですが、考えられる一番の原因としては睡眠不足が挙げられるように思います。
その当時は、どんなに疲れていてもある程度の分量をブログで必ず書くことを心に決めていた時期でもありました。
それに加えて、YouTubeで面白い動画を再生することも、息抜きとしてしっかりとやっておりました。
正直、体にとっては非常にストレスのかかる日々を極めていたと思います。
睡眠も浅くなりがちで、そういったものの積み重ねが、僕の動悸を誘発してくれたのだと思います。
個人的にwowakaさんなんかは、このパターンで急性心不全になったんじゃないかな?と勝手ながらに推測いたします。
休息日を設けよう
かといって、自分の目標のためには、ある程度の頑張りはどうしても不可欠です・・・。
そこでちょうどよく頑張るために、僕が推奨していることが「休息日」を設けるということです。
当たり前のことかもしれません。
ですが非常に大切なので、記事にさせていただきます。
休息日とは
休息日とは、文字通り「休息をする日」です。
毎日どれだけ頑張っていようとも、「休息日」だけは頑張ってはいけません。
最近の僕の場合は、水曜日を休息日としています。
その日だけは自宅のパソコンの画面が明るくなることはありません。
もちろん昼間に会社に行って本職の仕事を行っている方は、そっちの方はいつも通りやってください。
まぁ僕の場合は、そっちも最低限の頑張りだけでこなしがちになってしまうんですがね。
決めたら必ず守ること
休息日を決めたら必ず守ってください。
「せっかくの休息日だけど・・・。今日くらい、ちょっと頑張っちゃおうかな・・・」となっては、休息日の意味がありません。
その日を休息に充てなければ、断続的に頑張り続けてしまうことになってしまいます。
ストレスなく効率よく目標を達成させるためにも、休息を設けてOFFになる日を作ることは非常に重要です。
休息日の過ごし方
休息日には、ストレスの掛からないような過ごし方をするようにしてください。
「何がストレスになって、何がストレスにならないのか」は人によって異なるため、一概には言えません。
例として、僕の過ごし方をご紹介いたします。
特定の音楽を聴かない
どうやら僕の場合は電子製品がストレスになるみたいです。
音楽を聴くにしても、今どきは全てスマホのスピーカーから流れ出てくる音です。
ストレス発散として聴いていた音楽でも、スマホ越しの場合では僕にとってはストレス源になるみたいでした。
このことに気が付いてからは、休息日にスマホで音楽を聴くことは辞めました。
趣味でサイレントバイオリンもたまに弾いていたのですが、イヤホン越しに弾くことはやめました。
生の弦から発せられる音で演奏するのみです。
PCやスマホの利用方法を考える
先ほどの話とちょっと被るかもしれません。
電子製品がストレスになるため、PCやスマホなどといったものの使用が、全体的にダメです。
休息日にはブログの更新は一切しません。
CG制作も、楽しいですがかなり疲弊してしまうためやりません。
スマホもブルーライトメガネをかけてYouTubeの動画を軽く視聴する程度です。
「頑張ること」と「頑張りすぎないこと」とのバランス
「頑張ること」は大切ですし、それと同じくらいに「頑張りすぎないこと」も大切であることを説明させていただきました。
ただただ頑張り続けるだけでは、効率面も落ちるし、自分の健康面も悪化してしまう恐れがあります。
そうなってしまわないように、頑張りすぎないようにするのです。
どこまでが許容範囲?
ともなれば、果たして「どこまで頑張っても大丈夫」なのか。
「どれ以上に頑張ってはいけない」のか。
どこまでがボーダーラインであるのかを、知っておきたくなってくるものです。
ボーダーラインは人によって異なる
結論、「頑張るべき」と「頑張らないべき」の境界線は、人によって異なります。
あいまいな表現ですみません。
しかし人の数だけの日常があるわけですがら、一緒くたに「ここまでならOK」「ここから先はアウト!」なんて言うことはできません。
とりあえず水曜日に「休息日」を設けてみては?
僕の話で恐縮ですが、とりあえず僕は水曜日に「休息日」を設けて、体を休めています。
僕の生活スタイル的にはそれは正解なように思います。
月火と帰宅後にブログを書いたりして、水曜日にだらける。
そしてまた木金とブログを書くのです。
その生活でも、正直金曜日になるとキツかったりしますが、次の日が土曜日(休み)なので思い切れます。
このリズムを作ってからは、一週間が過ごしやすくなりました。
ぜひ参考にしてみてください。
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