「仕事がつまらない・・・」そう感じてしまうのであれば、原因は上司にある可能性が大!
「仕事がつまらない・・・。」
そう感じて、毎日を消費していませんでしょうか。
僕は現在しています。
なんとか仕事を面白くやってやりたいと考えていますが、うまくいかない・・・。
でも仕事を面白く感じることができない要因って、上司に原因があることが多いと思うんですよね。
今回は上司を始めとした、会社内での上にいる人たちの存在をディスります。
「仕事がつまらない」と感じてしまう最大の要因は、上司にある
「仕事がつまらない」と感じてしまう理由には様々なものが考えられますが、最大の要因は上司にあります。
少なくとも上司が楽しそうに働いている職場であれば、自然とその部下も楽しく働くことができます。
上司の態度が、部下に伝染する
上司の態度というものは、どうしても部下に伝染してしまいます。
職場内においては、上司と部下との関係は切っても切り離せない関係です。
辞令などが出ない限りは、少なくとも業務上は常に情報を共有し、ある種の運命共同体的なものとして動いておかなくてはなりません。
当然そうなってくると、上司の感情というものも部下に伝染してきてしまいます。
人間は感情を持った生き物です。
専門的な話をすると、自律神経で相手の感情というものを受けて、体のあらゆるところに反応として示す生き物になります。
映画やドラマ、音楽や美術鑑賞などをしたときに、その時々に応じた反応を示してしまうのは、人間がこのような生き物であるからなんですね。
そうなってくると、当然職場においては、上司から受ける感情というものに、どうしても何かしらの影響を受けてしまいます。
パワハラ、セクハラ上司であれば最悪ですし、いつも「眠い眠い」言っている上司であれば部下のやる気も損なわれてしまうでしょう。
上司と部下のコミュニケーションがちぐはぐなケースも注意
当たり前かもしれませんが、上司と部下のコミュニケーションのやりとりが頓珍漢だったりすると、関係性がぎくしゃくしてしまって「仕事がつまらない」ことになってしまう恐れがあります。
これは僕の例ですが、僕が「設(もう)ける」という言葉を使って先輩と話していたところ、先輩は「儲(もう)ける」と解釈してしまったそうで、上手く情報の共有ができなかったことがありました。
弊社が郊外に大きな物流センターを設けるか、否か、という話をしていたときのことでした。
先輩の語彙の中には、どうやら「設ける」という言葉が無かったためか、このような事態が起きてしまいました。
ですが先輩はプライドが傷ついてしまうことを恐れて、頑張って言葉の流れから意味を類推して、会話をつなげていました。
そうなってくるとまともな情報共有ができずに、業務に支障を来してしまいます。
仮に僕が先輩に「儲けるではなくて、設けるですよ」なんて訂正をしたところで、顔を真っ赤にして強がって状況を悪化させてしまう可能性が強く懸念されます。
やはりコミュニケーションというものは難しいですが、仕事を行う上では非常に重要なのですね。
仕事には「楽しさ」が絶対的に必要!
やはり毎日やるものですから、仕事には「楽しさ」は必要です。
「つまらない」と感じてしまうよりは、「楽しい」と感じる方が絶対にいいに決まっています。
楽しく仕事をするために努力をすることはいいこと
たまに「仕事には楽しさを求めなくていい」「生きていくためにお金を稼ぐ、それが仕事」などと言って、仕事に楽しさを求める必要は微塵もないという言い分を聞くことがあります。
まぁ、僕の両親たちなんですが・・・。(笑)
そういった考えの人たちがいてもいいでしょう。
事実、お金がなくては生きていけませんからね。
「お金を手に入れるためには、多少の苦痛も我慢する。」
現代社会の倫理観としては、間違ってはいません。
しかしやるからには楽しさを求めてもいいのではないか。
僕はそう思う訳です。
そしてその楽しさの追求を非難することは間違っているのではないか。
そうも思う訳です。
通常仕事というものは退屈で苦痛です。
責任も伴います。
その対価として資本家から給料をもらっているのが僕たち雇われ労働者です。
だからその条件の範囲内であれば、楽しさを探し出してそれを追求する権利も当然ながら労働者にはあるわけです。
それを阻止する権利は誰にもないはずです。
楽しいと仕事がはかどる
さきほども記載いたしましたが、人間は感情を持っている生き物です。
ですから、もしも「楽しい」という感情を持って働くことができたら、その仕事ぶりも十二分に発揮することができると思います。
僕の経験談になりますが、僕が2つ前に働いていた会社ではほぼ全ての物事が楽しく、毎日どこかで必ず腹から爆笑をしていました。
仕事もノリノリでできており、それなりに出世しておりました。
しかし今の職場ではどうでしょう。
条件面では明らかにホワイト化はしたのですが、先輩が僕に劣等感を感じてしまっているような状況ですし、課長が部下から毎日説教されているという中々お目にかかれないはずの光景を毎日目にする日々を送ることになりました。
社内の空気もどこかどんよりしており、ホワイトなはずなのに幸福度は明らかに低下しました。
「つまらないから辞める」ことも悪くはない
仕事がつまらないことは、退職する理由として十分だと思います。
ただ、当然辞めるときの理由に表立って「つまらないから辞めます」というのはNGであるでしょう。
自分がつまらないと感じる会社は、長年に渡って勤務しておくことは困難です。
僕たちは感情を持っている「人間」ですので、楽しいと感じられてノリノリで働ける職場が必ずどこかにあります。
もしも行動できる年齢であるならば、早めに思い切って行動をしておいたほうが宜しいかと思います。
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