いつまで電車通勤するの? 中年世代(40代くらい)になる前に電車通勤を卒業するべし。もしくは地元や地方に転職を!
みなさんはこんなことを考えたとこはありませんか?
僕はぎりぎりまだ20代です。
ぎりぎり20代であるためか、体力的にもまだ残っている方に分類されると思います。
そのため普段はあまり感じにくかったのですが、電車で通勤をしているとやはり中年世代の人たちが、苦痛の表情を多く浮かべている印象を持ちました。
やはりいろいろと体力が衰えてくるにつれて、今までに感じていなかった通勤時のストレスというものも大きく感じるようになってしまっているのかなと思います。
そこでふと自分自身のことも考えてみました。
今はまだ20代だから感じない、だけど歳をとったらやはりつらくなってしまうのではないか。と。
あなたは嫌でも老化する
人も生き物ですから、ある時を境にして体中の細胞は段々と老化をしていきます。
現代の医学界では再生医療の研究なども進んでいるようですが、その技術も今のところはごく一部の分野でしか実用化できていなかったりですね。
体中に再生医療の技術を適用することはまだ先の話になるでしょう。
仮に明日できるようになったとしても、トップ層のお金持ちにしか利用できないような高額な価格が設定されるでしょうから、一般人がその技術の恩恵を受けられるのは更に先になります。
とりあえずは、一般人たるもの令和の現代をもってしても、老化に抗うことはできないわけです。
体力が衰える
老化すると、一般的に体力が衰えますよね。
体力が衰えると、電車に乗ることも若かったことにも増して辛くなってしまいます。
例えば満員電車であれば、単純に乗り込むための労力というものが、かつてよりも余分に求められるようになるわけです。
もっとも僕自身は年齢的にもそこまで体力の衰えを感じたことがありません。
これは知り合いの中年のおじさんの話を元にしております。
そのおじさんは若いころは湖でヨットを走らせており、バリバリのアウトドア派でありました。
身長も180cmくらいあると思います。
しかしそんな彼も40代を半ばにして体力の衰えを感じてしまっている模様。
昔はそこまで辛いものであると感じなかった朝の電車も、ちょっと辛くなったような気がしているようで。
体力のある若いうちは、まだ分からないことが多いのかも
いずれにせよ、僕自身がまだギリギリ20代であるので、体力の衰えというものを実感していません。
ですが先ほども話したように、かつて運動をやっていた人でさえも、体力の衰えに伴って辛さを感じてしまうのが朝の通勤電車です。
自分自身がまだそうなっていないため、ある意味未知の世界ではあります。
ですが、このように人生の先輩が吐いてしまった弱音から、いろいろとその現状を察することができるでしょう。
周りの人間は老化しない!?
歳を重ねていくと自分の年齢も増えていってその分だけ老化しますが、その他に注意するべきものがあります。
自分が歳を取った分だけ、周りに若い人たちが入ってくると言うことです。
年齢を重ねていけば自分が老化するだけだと思ったら大間違いなのです。
自分が老化をすれば、それだけ周りに若い人たちが入ってきます。
つまり自分一人の個人と違い、周りだけは「不死身の人材の新陳代謝」が可能なわけですね。
若い人がどんどん加入していって、老いた人は脱落していきます。
言ってしまえば「自分だけ老化して、周りは現状を維持し続ける」のです。
若い世代とフィジカル面で負けないようにする必要性が生じる
自分が老化して、その一方で周りの人たちは現状維持を続けていきます。
厳密にいえば、日本は少子高齢化に入っているわけですから、周りの人も徐々に老化していってはいるのでしょうが、自分自身が老化をしていくスピードと比較すると、それは緩やかです。
どんどんと自分との年齢の差が広がって言ってしまします。
中年世代で電車に乗るということは、常にこの現状維持をし続ける世代たちを相手にして揉みくちゃにされなくてはいけなくなるわけです。
もしも自分がこの世代たちよりも体力面で劣ってしまうようなものであれば、その日から毎日の通勤が地獄と化すでしょう。
苦痛を味わいたくなければ、自分自身もアンチエイジングに励まなくてはなりません。
40代を過ぎたら、電車で通勤しないようにしよう
40代を過ぎたら電車で極力通勤しないように人生設計をしておくのがよさそうです。
理由は上にも書いたように、自身の老化と周りの乗客との体力格差が生じるからです。
それに抗うためには、アンチエイジングに励んでいかなくてはなりません。
ですがアンチエイジングにも限界があるでしょうから、どこかで老化に負けてしまう運命に、私たちはおかれているのです。
車通勤
解決するもの一つに、車での通勤が挙げられるでしょう。
車通勤となれば、お金がかかります。
車の購入代はもちろんのこと、買った後の維持費。
厳密にいうと自動車税、車検代、駐車場代などなど・・・。
そういったものは若いころの給料では購入が難しいです。
ですが40代ともなれば会社の中でも責任者として頑張っているだろう年代です。
若いころと比べて、収入も上がっているケースがほとんどです。
そういった場合は、思い切って通勤手段を改善させることへお金を回すことができます。
体力の低下に伴って発生する電車内で被る苦痛を、車通勤に変えることで無縁のものとするのです。
地方や地元に転職
地方に転職したり、地元を持っている人であれば地元にUターン転職することも有効打の一つでしょう。
基本的に地方だと、都会と比較すると人口が少ないです。
通勤に関しても、わりとのびのびと行うことができるでしょう。
もちろん地方でも電車の混雑は生じてくるかもしれません。
そんな時は、内容が被ってしまうかもしれませんが、車通勤を行うのが手だと思います。
都会の車通勤と違って、地方の場合であれば歩行者なども少ないでしょうから、わりと気ままに車通勤ができるでしょう。
場所によっては渋滞が発生することもあるかもしれませんが、電車内で老化した体で耐え忍ぶ毎朝を送るよりかは何倍もマシなはずです。
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