社員旅行をバックレようと考えております。
突然ですが、来週に社員旅行があり、僕はそれをバックレようと考えております。
弱小ブログなので会社の人に見つかって読まれないと思うので、ざっくりと概要だけ書いておきたいと思いますが、2泊3日で北海道に行きます。
旭川~札幌・小樽あたりのルートを通っていくことになるでしょう。
ジンギスカン食べ放題とか、宴会なんかもあるので、盛り上がることは間違いなしという感じだとは思います。
しかし僕はここにきてバックレることを決意たしました。
その証拠に、前日に2つ前の職場の人たちと飲みに行く約束を入れました。
旅行には行かない代わりに、前日に派手に遊んじゃおうと思います!
そもそもなぜ参加しようとしたのか
そもそもなぜ参加することにしたのか。
もしかしたらここから説明する必要性があるかもしれませんね。
簡単にまとめると、この会社で長く働いていく上で参加をした方がいいと判断したからです。
以下に、この詳細を書き綴っていきたいと思います。
僕がこの会社に入社したときは、この会社に対して「夢」と「希望」を持っていました。
入社前には夢に描いていたホワイト企業であることを信じており、そして入社してからも実際に拘束時間が非常に少ないことに感動しました。
また、みんなが必要以上に感情的にならずに働いていける労働現場であったたことも、入社1ヶ月で感じることができました。
理想的なホワイト企業で長く働いていけるんだ~と期待してしまったのです。
しかし入社してしばらく経ってくると、一部が幻想により成立している虚構であることに気が付きました。
拘束時間が短いことは、確かに事実ではありました。
ですが職場の雰囲気に関しては、実際には様々な理由や事情などの消極的な理由があって、そうならざるを得なかったということが実情ではありました。
当時の入社したばかりの僕は、そこまでを見抜くことはできず。
そんな僕は、とりあえず入社後しばらくして回ってきた「社員旅行に 参加する or 参加しない」に「参加する」と回答しておくことにしてしまったのです。
単純に旅行に参加しておけば、他の支店や営業所に配属された同期の存在も確認することができます。
また僕以外の新人的立ち位置の人がどのくらいの仕事ぶりのレベルであるかを確認することもできるでしょう。
この辺りの理由があって、無意識ながらも「参加する」を選択しておいたところがあったように思います。
入社後、約半年で「不参加に」しておけばよかったと後悔
半年もたってくると、この会社がどういった組織であるかが、僕なりになんとなく分かってきます。
弊社が具体的にどういう会社であるかは、他の記事の方でも詳しく記載させていただいております。
簡単に言うと、拘束時間が非常に短いにも関わらず社員はみな不幸そうで、仕事ができない人に権力が集中している。
そんな会社です。
上司の尻拭いをいつも部下がしており、上司が部下にいつも怒られています。
ふつうは逆ですよね。
こんな会社であるとなんか僕も当時は思ってもいませんでしたら。
だんだんと旅行に行く気が失せてきてしまいました。
また旅行に行く目的の一つに「同期との交流」というものがあったのですが、入社してから今のところその同期と一度も会ったことがありません。
同期がどんな顔をしているのか、どんな声をしているのか。
まだ一切不明なんです。
正直僕は仕事とは誰と一緒にやるかが非常に重要であると思っております。
面接の段階で同期がいるとは聞いていたのですが、まさか一度も会わずに半年を終えようとは想像しておりませんでした。
そしてこの様子であれば、僕が仕事上同期と接する機会というものは非常に少ないでしょう。
おそらくこのままこの組織で働いてしまうと、僕は本来の力を発揮することができずに人生を終えてしまう可能性が高まります。
旅行は 金曜日 + 連休 を使って行われるため、そこまでして「参加する価値はあるのか?」と自問したところ、僕の中で返ってきた答えは「No」でした。
なぜバックレようと考えたのか
「不参加にしておけばよかった」という今更ながらの回答に至った僕です。
ですが、ではなぜ不参加をすることを事前に表明するのではなく「バックレ」という点で対処しようとしているのか。
前述のとおり、社員旅行への参加は任意です。
ちょっと話が飛躍するかもしれません。
これまた僕のブログが弱小ブログであるからこそ書くことができる内容なのですが、実は僕はこの会社に対して2020年に入ったくらいを目途にして退職の意志を表明したいと考えております。
今の段階であえて社員旅行を「バックレ」ておけば、様々な点からこのあたりの退職表明が円滑にいくのではないかと考えております。
2020年に入ったころに「すみません、会社辞めます。」→人事部「そうか、やっぱりなぁ・・・」という具合に。
半強制的に参加させられた
一応参加の是非は任意ではありましたので、後になって「不参加」の意思表示をすることはできたと思います。
しかし先輩の一人(そこそこ古株)が僕をしきりに参加させたがっており、事あるごとに「社員旅行でみんなにお披露目だ~!」ということを言ってきました。
弊社は全国に支店があって、それらに所属する人たちが北海道に今回の旅行で一斉に集まってくるわけです。
この先輩としては、当支店に配属された部下である僕の存在を、他の支店に所属している人たちに知らしめたい欲求があるのでしょう。
ペース的に月に1回くらいの頻度で先輩はこのような絡み方をしてくるため、僕も「あ、実は参加を辞めようと思って・・・。」と言い出すことができませんでした。
そういう状態のまま、ずるずると旅行本番まで1週間というタイミングまで時を進めてしまいました。
もうバックレるしかありません。
ブログのネタにもなると思った
社員旅行をバックレようとしている理由の一つに、ブログのネタにできるだろうという考えがあることも挙げておきましょう。
しかし、この理由は完全に副次的なものです。
「どうせこの会社長く続けないんだし、休日潰してまで行きたくないなぁ、不参加したいなぁ~」
そんな思いを、「ブログのネタになる」という理由が後押ししてくれております。
なぜブログのネタになるのかと思ったのか。
そもそも社員旅行とは通常ではバックレられるべきものではありません。
社内の行事ですから、「責任のある社会人であれば参加をするべき」という考えがしきたりとして存在しているように思います。
しかしそんなの関係ねぇ。
古いしきたりをぶっ壊す!!
バックレるための理由
そもそも「バックレる」ということで説明してきましたが、しっかりと理由を入れてバックレたいと思っております。
無断でバックレるのはさすがにアウトだと思います。
少なくとも2019年の内はお世話になろうと考えている組織ですから、あと2ヵ月ちょっとの間は最低限の人間関係を保持していたいです。
しっかりとそれなりの理由を考えて、しっかりと責任者に伝えてから当日バックレる必要性があるように思います。
無難に「急な風邪、発熱」
友人などに相談したりしましたが、やはり無難に「風邪をひいた」と言って休むことが宜しいように思いました。
今考えているものは「旅行当日の朝に急に熱が出てきた」というシナリオです。
旅行なので早めに起きて電話しなければいけない面倒臭さがあります。
ですがそれをしっかりと言うだけで解放感に包まれることができるのであれば、安いものでしょう。
もしもそのときに「急に?」と相手から聞かれたら、
「実は前日の昼過ぎ位から徐々に体調がおかしくなっていったんですよね・・・」とでも言っておけばいいでしょう。
また季節的に気温の変動が激しいため、この辺りを理由に組み込んでもいいかと思います。
実際に「徐々に体調を崩していく」作戦は採りたくない
実際に体調を崩していく、それも数日前から徐々に、ということを提言されたりもしました。
しかしこの方法はとりたくないです。
なぜならば単純に体調不良に陥りたくないからです。
社員旅行をバックレることで、僕のもとには4連休が訪れます。
できればこの4連休も快適に過ごしたいと考えてもおりますので、体調不良に陥ってしまう訳にはいきません。
また冒頭にも記載した通り、旅行の前日にバックレの景気づけのために友人と飲みに行く約束を入れてしまいました。
旅行に合わせて体調を崩していくのであれば、この友人との飲みも悪い体調で参加することになってしまいます。
景気づけのために飲むのに、元も子も無くなってしまいますね。
そのため実際には好調を保っておきたいのです。
結果報告は後日!
結果は後ほど報告いたします。
おそらく1週間後に旅行があって、その様子を見るためさらに1週間後くらいになるかと思います。
乞うご期待(?)ください!
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