ハーブティで健康的な毎日を。マテ茶やルイボスティなどを日常に取り入れるだけで、ビタミン・ミネラルを簡単に摂取できます。
僕は毎日必ずグリーンマテ茶やルイボスティを飲みます。
これらのハーブティを飲み始めてからもうすぐ1年が経ちました。
そしてこの1年は体調を崩したことが一度もありません。
本当です。
証明する方法が思い出せないことが、残念です。
健康的でいられている理由が、これらハーブティを飲みだしたことにあるのかは、正直分かりません。
ですが、多少なりとも影響はしているだろうと思うわけです。
今回の記事では、僕が勧める「ハーブティ」と、その魅力について語っていこうと思います。
ハーブティで健康的な毎日を
ハーブティで健康的な毎日を送ることができるように思います。
ただし、それは「科学者が実験をした」とかではなく、あくまで僕の直近1年間のハーブティ生活の感想です。
今回みなさんに知っていただきたいハーブティは2つ。
余裕があればもう1つ。
今回は合計3つの品種の紹介をしていきます。
最低限知っていただきたい「ルイボスティ」「グリーンマテ茶」
最低限知っていただきたい2つというものは、以下のもの。
最低限知っていただきたい
・ルイボスティ
・グリーンマテ茶
1:ルイボスティ
ルイボスティは、全ハーブティの中でも最強のハーブティであると僕は思っております。
どこもしっかりと成分の分析を行っているところがないため、あくまで僕の体感になるのですが・・・。
女性に人気にのイメージですが、男性だって飲んだ方がいいですよ!
ルイボスティに関する特設記事を記述いたしました!
疲労回復
ルイボスティを飲むと、次の日の疲労度が違います。
元気に、活力的に行動することができるような気がいたします。
後述のマテ茶にもそんな効果はあるのですが、マテ茶と比較しても、ルイボスのその効力は段違いです。
朝のダルい満員電車を乗りこなすためには、「前日からのルイボス補給」が僕にとっては必要不可欠です。
「糖」と「脂肪」をしっかり代謝
またルイボスを飲むようになってから、ラーメンやカレーなどの「糖」と「脂」の塊を、しっかりとエネルギーとして代謝できるようになった気がします。
食事を禁欲せずに、ある程度後のことを考えずに飲み食いできるようになりました。
高カロリーを摂取しても脂肪として体に蓄積されづらく、ルイボスの力によってしっかりとエネルギーに変換されるのです。
まさに「ルイボスティーを飲んでいるから、実質カロリーゼロ」ですね。
「飲むだけで痩せる」とは言いません。
ですが、飲むだけで代謝を上げてエネルギーにすることができるお茶は、存在しているようです。
過酷な環境下でのみ育つ
ルイボスの葉は、世界広しと言えど、南アフリカのセダルバーグ山脈一体でのみしか育成できないようです。
セダルバーグがどういう地なのかというと、一言で言えば「過酷な山地」。
標高は450m、年間降水量は380~650ミリで、昼と夜の気温差が30℃以上にもなるとのこと。
まるで「高地砂漠」とでも言ってしまえるような、過酷な環境です。
ちなみに東京都の2019年10月の降水量は、1ヶ月で530mです。
そんな地域を好んで(?)生育する植物ですから、煎じたものに力が宿っていないはずも無いのですね。
カフェインが無いため、いつでも誰でも飲める
ルイボスティにはカフェインが入っていません。
そのため、就寝前の一杯にも飲めますし、子供からお年寄りまで誰でも飲むことができます。
僕も酔っぱらって帰ってきた日は、寝る前には必ず飲むようにしています。
アルコールで排出されたビタミン・ミネラルを補給するのです。
2:グリーンマテ茶
なぜ「ティ」ではなく「茶」とつくのかはよく分かりません。
「飲むサラダ」と呼ばれている、非常にヘルシーなお茶です。
マテ茶は「飲むサラダ」
通常の「マテ茶」は、一般的には「飲むサラダ」と呼ばれるくらい食物繊維やビタミン・ミネラルが入っています。
肉料理ばかりの現地の南米の人々が、なぜコレステロール値が正常でいられるのか。
その理由に、マテ茶の存在が言われているくらいです。
このことは、グリーンマテの場合も同様です。
いや、焙煎前ですから、それ以上ですね。
グリーンマテ茶は「飲むサラダ」以上の「飲むサラダ」であっても、おかしくないと思います。
「元気になれるか」はルイボスティには劣ると思います。
マテの場合は、糖や脂肪を効率よく代謝させるのではなく、効率よく排出させる力があるように思います。
このため、食べたものを効率よくエネルギーに代える、いわゆる「元気になれるか」ではなく、
食べたものを効率よく排泄して「美味しく痩せられるか」という観点から、飲むべきものであるように思います。
今の時代は男であってもそれなりに体系をキープするべきであると僕は思います。
体系維持と栄養補給が同時にできる「グリーンマテ」は、ぜひとも飲むべきお茶であるように思います。
「グリーンマテ」と普通の「マテ」の違い
グリーンマテ茶はマテ茶の仲間です。
ただの「マテ茶」であれば聞いたことがある人も多いでしょう。
実はただの「マテ」が焙煎される前の物が、このグリーンマテということになるのです。
ただの「マテ茶」にも栄養は豊富に含まれています。
しかし、焙煎前のグリーンの状態の方がより一層含まれているのです。
焙煎されることで、香ばしくなって飲みやすくはなります。
ですが、栄養素も失ってしまうということになるのです。
通常の「マテ茶」であればスーパーにもよく並んでいますね。
ですが、僕はそこを敢えて「グリーンマテ茶」を飲むようにしているのです。
マテ茶に対しては、「飲みやすさ」よりも「栄養」を重視しているのです。
カフェイン入り
グリーンマテにはカフェインが含まれています。
このため、「食事中に飲むお茶」としてぴったりですね。
肉料理に合わせておけば、上記のように「サラダ代わり」にもなりますし、カフェインの効果で食後の眠気も感じにくくしてくれるでしょう。
南米の原産国でも、そのように用いられて愛飲されているようですしね。
余裕があれば知っていただきたい「ローズヒップティ」
敢えて一軍には記載しなかったんですが、ローズヒップティもなかなかオススメなハーブディです。
今は飲んでいませんが、昔は僕もよく飲んでいました。
ビタミンCの爆弾
ローズヒップティには大量のビタミンが含まれています。
その中でも特筆するべきものはビタミンC。
なんとレモンの20倍の量が含まれているとか・・・。
このためローズヒップティは「ビタミンCの爆弾」との別称があるようですね。
どのビタミンも大切ですが、ビタミンCに関しては体の免疫を正常に保ってくれる効果があります。
抗酸化作用も高いため、細胞が老化することを遅らせてくれたりもするのです。
参考: ビタミンCの働きと摂取量
そのほかにもビタミンEやビタミンPといった、いわゆる美容に効果があると言われているものが豊富に含まれています。
「美容に効果がある」ことは、すなわち「老化予防に効果がある」と言えると思います。
男であっても、若いうちからこういったものを摂取することで、「人生を長く楽しむことが可能になるのではないか」と僕は思う訳です。
尿路結石の可能性
ローズヒップには爆弾のようにビタミンCが入っているため、摂りすぎると尿路結石の原因となってしまう恐れがあります。
実は僕がローズヒップティを飲むことを止めた理由は、ここにあります。
ある日、トイレで放尿をすると、尿路に違和感を感じたんですね。
ちょっと痛いというか。
おしっこを出し切ったあとも、じんじんと痛むのです。
ローズヒップティを飲み過ぎた翌日にこの症状が発生するため、僕はローズヒップティに原因があると睨んだわけです。
ローズヒップティを止めてからは、尿路が傷むことは無くなりました。
尿路結石は「世界三大激痛」の1つと言われています。
そんなものになるわけには行きませんからね。(笑)
また、前半にご紹介したルイボスティやグリーンマテ茶だけでも、十分なビタミン・ミネラルを摂取できます。
僕はこの2種類があれば、ローズヒップティを飲む必要を感じなくなったのです。
飲み過ぎなければ問題なし
かといって、飲み過ぎなければ全く問題ないです。
ローズヒップティ自体には美容成分がバランスよく入っています。
ちょっと酸っぱいですが、酸味が苦手でなければ大いに楽しめるハーブティであると思います。
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