会社を当日に休むための方法! パターンに応じた「使える言い訳」を厳選してみました!

4月になって社会人デビューをした若い人たちが街に繰り出すこの季節。

朝起きたときに、なんとなく「あ~、会社行きたくない~」と思ってしまう人も多いと思います。

 

前もって有給申請などをしておけば、スムーズに休みには入ることができるとは思います。

しかし当日の朝に会社に休みの連絡を入れるには、言い訳を考えなければならなくなります。

いろいろと頭をひねる必要性が生じてくるわけですね。

 

今回の記事では、「朝起きたときに、急に『会社に行きたくなくなった』人が、当日スムーズに会社を休むことができるための言い訳」というものを考えていきたいと思います。

 

 

会社を当日に休むための上手い言い訳

会社を当日に休むためには、当然ながら出勤前に会社に電話をして、休む旨を伝えなければならなくなります。

この時に、伝える内容が上手ければ特に問題なく休めると思いますが、失敗すると後でめんどうなことになります。

会社も組織ですから、悪い印象を持たれてしまうと、あなた自身が居にくくなってしまいます。

休む際には必ず「上手い言い訳」を伝えるべきなのです。

 

 



OKな3ジャンル

早速ですが、OKなものを確認していきましょう。

当日の朝に休むということは、緊急性を要し、かつ瞬発的な症状に留まるものがこのましいですね。

 

病気・仮病(7例)

病気はもっともポピュラーなアイデアとなるでしょう。

いわゆる「仮病」というやつですね。

一見すると、「他人からは健康に何の問題もなさそうに見えるもの」が特に好ましいと思います。

具体例を挙げるならば、以下のようなものになるでしょう。

 

・発熱

・嘔吐

・頭痛

・下痢

・腹痛

・腰痛

・生理痛

などなど。

 

特に太字で記したものはオススメです。

「頭痛」「下痢」「腹痛」・・・。

症状としてかなり瞬発性の高いものになります。

辛いときは辛いのですが、一晩寝ていたらケロッと治ってしまうケースが多い病状ですね。

こういったものは、仮病にはもってこいです。

 

「生理痛」に関しては、僕は男なので辛さはよく分かりません。

ですが、女性に相談した結果、「生理痛もいいのでは?」と言われたため、記述いたしました。

その辛さも人によるようですが、重めの症状が出てしまう人であれば使ってみるのもいいかもしれませんね。

 

「発熱」「嘔吐」は、もしかするとインフルエンザやノロウイルスなどのウイルス性のものを連想させてくれます。

このため、どんな休みにくい職場であっても休みやすいと思います。

しかし、代わりに当日1日程度休んで次の日に出勤してしまうと「この人、完治したのかな?」「ウイルス移されないかな?」と周囲の人から顰蹙を買ってしまう恐れもあります。

当日1日だけを休みたいのであれば、オススメはできません。

また世界的な感染症がはやっている時期にこの理由を使うことも、止めておいたほうが良いでしょう。

 

「下痢」に関しては、休みやすいのですが周りにウイルスを連想させてしまいもします。

ですが、それも仮病で休んだ以上は「冷え」だの「風邪ひいた」だのを押し通していればなんとかなるはずです。

ちなみに僕は本日はこの言い訳を用いて会社を休んでおります。

 

「腰痛」も、重いものを運ぶ仕事でもしていない限りは、有効な良いわけです。

事務仕事をしている人が腰痛になってしまったものならば、ただごとには感じられません。

反して、重いものを運ぶ仕事の人が腰痛を理由に休んでしまうと、会社からの信用を失ってしまうでしょう。

力仕事なのに腰を痛めている様では、この先が思いやられますからね。

状況に応じて、使い分けてください。

 

 



家族・親戚・ペット(4例)

会社を当日に休む理由に、家族や他人の不調などを使うことも有効だと思います。

家族や親戚、ペットなどは重要な存在であり、また自分が気を付けているからといって健康を保っていることができない存在です。

「自分は酒を飲まないから、酒豪の親族もアル中にならない」

こんな理屈は、通じるはずないですからね。

 

・子供が熱を出した

・親が倒れた

・ペットの体調が悪い

・お世話になった人の葬式

 

この辺は、考えていてあまり気分のいいものではありません。

しかし、だからこそ、伝える時には無いように説得力が出るのではないかとも思います。

このジャンルでもっともオススメな理由は、「子供が熱をだした」ですね。

しかし、子供がいないと使えません。

つまり、僕は使えません。

実際の使用シーンでも、さすがに「子供が熱を出したから休みたいです」といって、それを止める人はいないでしょう。

いたとしたら、それは悪魔くらいです。

 

あとは、「お世話になった人の葬式」もいいかもしれません。

この辺りを使う場合は、人物設定をしっかりと練り込んでおく必要があります。

矛盾が発覚しやすいと思うので、要注意です。

 

「親が倒れた」「ペットの体調が悪い」などは、家族と会社の人との関係が疎遠な場合は有用な理由になると思います。

もしも家族と会社の人が顔見知りだったりすると、「そういえばこの前の体調不良、大丈夫だったんですか?」なんて会話になってしまい、急な振りからボロが出てしまう可能性も考えられます。

 

 



家の物的不都合(4例)

人物を理由にすることに抵抗のある人は、「人」ではなくて「物」を理由にするのもいいかもしれません。

物であれば、人よりも抵抗が薄まると思います。以下のような理由が有用でしょう。

 

・家が水浸しになった

・家の窓が割れた

・家の鍵が壊れた

・財布を無くした

いずれも家や私物の不慮の出来事です。

 

ただし、これらを理由にする場合も一つ注意するべき点があります。

それは会社の人が家や近所とのつながりが合ってはいけないという点です。

 

例えばあなたが「家が水浸しになった」といって休んだとしましょう。

後日、会社の同僚があなたの家に遊びに来て、「そういえばこの前に水浸しになったところってどうなったの?」と興味本位で聞いてくるかもしれません。

おそらくは話のネタとして、その現場となった場所を見せるのが自然の流れのように思います。

しかし、実際には水浸しなんて起きてないわけですから、あなたはその話を適当にごまかそうとするでしょう。

そこで遊びに来ている同僚は思うのです。

「ん?・・・なんかおかしいな?」と。

 

この点で言えば、「家の窓が壊れた」「家の鍵が壊れた」は非常に使い勝手がいいですね。

証拠の消滅もさせやすいです。

あなたの家の窓ガラスが、この前来た時と違うものに変わっているかいないかなんて、よっぽどではない限り興味がわかないことだと思います。

 

「財布を無くした」も、突発的な休みを得るための、物を使った言い訳としては良いと思います。

ただし、無くした設定を一工夫しておかないと、ボロが出てしまいます。

 

また、無くしたと言って、それを理由に会社を休んでしまうと、仕方のないことかもしれませんが「だらしない奴」という見方をされるようになってしまうでしょう。

その点も理解しておく必要がありそうです。