数字的な実年齢などただの飾り! 重要なのは「見た目」の若さと思慮深い「中身」! 早いうちからアンチエイジング!
年齢というものは重要です。
ぱっと見の年齢を元にして、人というものはコミュニケーションを図っているからです。
相手が自分よりも年下っぽそうであれば、年下に対する言動をとり、一方で自分よりも年上っぽそうであれば、年上に対する言動をとるのが人間です。
なんとも現金な生き物でしょうが、それだけ相手の印象に与える「年齢」は大切です。
数字的な年齢など、ただの「飾り」にしか過ぎない!
年齢は大切であるということを説明させていただきました。
ですがあくまでも大切なものは、相手に与える年齢です。
生まれてから今に至るまでの、実際の年齢などは関係ありません。
実年齢は気にしなくていい
実年齢など気にしなくていいんじゃないでしょうか。
人は生まれてから過ぎていった時間をもとに、「現在●●歳です」というような考え方をしますよね。
おそらくこの考え方をするのは、万国共通であると思います。
しかし、僕は生まれてから過ぎていった時間をもとに「現在●●歳です」と定義づけることは、どうなのかと思う訳です。
人によって老化スピードに差がある
よく仲間内の会話なんかでも、


なんて会話を耳にする機会があります。
こういった現象はなぜ起こるのか。
それは、人によって老化していくスピードに差があるからなんじゃないか思います。
時間の経ち方は、おそらくはこの地球に生まれてきた、私たち生き物からすれば、みな平等のはず。
一人だけ時が止まったように動くことができる人間がいたら、超人としてSNSでバズりまくっているはずです。
そのため、人によって若かったり、老けていたり、様々な理由は「人によって老化スピードに差がある」からだと思うのです。
生活習慣やストレスによって老化スピードに差が生じる
なぜ人によって老化スピードに差が生じるのか。
僕も学者ではないので、説得力はないと思いますが・・・。
やはり「食事」や「睡眠」などの生活スタイルや、「ストレスの有無」など、様々なものが関係しているからなのではないかと思います。
そもそも老化とは、元の原因は様々なものがあるようですが、最終的に体がサビついてしまうこと(酸化してしまうこと)が要因であると言われているようです。
この「体のサビつき」を、普段の生活スタイルで遅らせることができているのか、否か。
この点が人によって、老け方が変わってくるポイントなんじゃないかと思います。
実年齢は気にしなくていい
話を戻しますが、実年齢は気にしなくていいですね。
実年齢よりも、自分の体がどのくらいサビついてしまっているかを気に掛けた方がよろしいかと思います。
そもそもなぜ実年齢で相手を判断する文化ができてしまっているのかを考えてみましょう。
生まれてから、6年後。
ちょうど6歳くらいに全員が小学校に入りますよね。
体の大きな子もいれば、小さな子もいたはずです。
しかし教育を施す側(主に国など)からすると、とりあえず「6歳児=小学一年生」とでもカテゴライズしておけば、管理がしやすくなるんですね。
15歳=義務教育終了もそうですし、18歳=選挙権、20歳=成人もそうです。
とりあえず年齢でカテゴライズしておけば、管理がしやすくなります。
そういう「大人の事情」が元にあるんだと思うんですよね。
いろいろと複雑な事象のあるものは、簡単なものに分類分けをしたくなるのが、人というものです。
実年齢20歳の肉体でも、老化スピードが18歳の人もいれば、25歳の人もいるのです。
「だけど生まれてきたのが20年前なんだから、全員『20歳』でいいでしょ!その方が管理楽だし!」
そういうことなんだと思います。
見た目年齢が実年齢よりも若いと、得をする話
ここまではさんざん「実年齢を気にするな!」という話をしてきました。
しかしそれでも世の中の人たちは、実年齢を気にします。
この文化・価値観を変えていくには、全国民から慕われるような、なにか宗教的のトップ的な存在になる必要があるわけです。
そんなことは無理です。
なのでその状況を上手く利用することが得策であると思います。
男も若く見えた方が得をする
よく「女は若い方がいい」とか「女は20代の内が花だ」とか、そんな意見をネットで目にすることが僕は多いです。
確かに若い方がいいと、僕も思います。
ですがそれは男だって同じだと思います。
男についての意見として目にすることが多いものは、「男は若さではない、金だ」みたいなものです。
確かに「お金」という、「『資本主義社会における<生き残れる力>』を数値化したようなもの」を多く持っている男性というものは魅力的でしょう。
ですが、あくまで魅力的なものは「お金」そのものではありません。
「金を稼ぐことのできる力」というものが、男の魅力なんだと思います。
その力があって、魅力的だから、結果的に多くのお金を所持することができるようなったわけであって・・・。
この話を続けると脱線するので、戻します。
「若さではない」と否定してしまっていることは、僕は誤りであると思います。
男だって若く見える方が、そうでない方に比べて魅力的に見えるはずです。
稼ぐ力は、生き残るために都合のいい力であるから、魅力的なだけですね。
男だって、実年齢よりも若く見られることで以下のような得があるはずです。
先輩から可愛がられる
男でも女でも問わずに、とりあえず見た目が実年齢よりも若い男は、可愛がられると思います。
会社でも、新卒の「右も左も分からないような男の子」が入って来たら、やはりみなの興味が一斉に注がれるわけですよね。
なんだか「可愛い弟的な子」が入ってきた、みたいな。
これがもしも「深いシワの入った薄らハゲの新人」が入って来たらどうでしょう。
みなの興味は、悪い意味では注がれるでしょう。
ですが、可愛がりたいという感情が出てくることは難しいと思います。
女性から好意的に見られる
確実にモテるかどうかは知りませんが、やはり同じ年齢の女性からは、見た目年齢の若い男性は好意的に見られると思います。
見た目が若い方が、いわゆる「イケメン」というステータスを得やすいですよね。
ただし、女性にも「年上好きの人」もいるでしょうから、一概にはいえません。
※そういう人は、上で少し話をした「お金を稼ぐ力」を好むタイプだと思います。
ですが、例えお金好きの女性からであっても、若いことは悪くみられることはないでしょう。
また、自分の見た目年齢が若ければ、同じくらいの実年齢の女性(つまり自分より若い女性)と仲良くなれる可能性もでてくると思います。
「年下と仲良くなりたい」と思っているのであれば、積極的にアンチエイジングをしていった方がいいように思います。
実年齢以上の「中身」もあれば最強
実年齢以上にも、思慮深い「中身」が備わっていれば、さらに最強になります。
見た目と中身のギャップ
ただ見た目が若いだけだと、「世間知らず」だの「経験足らず」だの思われてしまう可能性があります。
「実年齢よりも若い」ということも、悪い意味で「なるべくしてなったのだなぁ」という印象を相手に与えてしまうことになってしまうでしょう。
そうなってしまわないように、最低でも内面は実年齢と同じくらいに成長させておく必要があるでしょう。
いろんな人と出会って、様々な経験を積んでいったら、どんどんと自分の中身が成長していくと思います。
「若い見た目」と「思慮深い中身」を両立するのは、難しい
「若い見た目」は、極端な話で規則正しい生活をしていれば、キープできます。
まずそれだけでも難しいのですが、そこに「思慮深い中身」を求めだすと一層難しいですね。
「思慮深い中身」とは、さまざまな人に出会うことで磨かれていくものであると思います。
たぶん、普通のサラリーマン生活をしていく上でも求めることはできるんだろうと思います。
しかし、規則正しい毎日が送れるのかを考えると何とも言えないところですね。
難易度が高いと思います。
だから電車でよく見るサラリーマンは、いろいろと見た目が残念な人が多いんじゃないでしょうか・・・。(?)
今回はあくまで理想論を書かせていただきましたが、僕自身としてもなるべく「若さ」を保ちながら、精神面だけ成長を継続させていけるように頑張りたいところです。
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