時間が経つのが早く感じたら、新しいことを始めよう!

「最近、時が経つのが早い!」

このようなことを感じ出したら、新しいことを始めるといいかもしれません。

新しいことが刺激となって、日常の節々に新鮮味を感じることができると思います。

その結果、毎日を楽しく過ごすこともできるでしょう。

 

今回の記事では、時が経つのが早く感じるようになったあなたに、新しいことを始めてみるということの素晴らしさを提案していきたいと思います。

新しいことを始めれば、きっと毎日に何かしらの新鮮味を感じる事ができるようになるはずです。

 

時が経つのが早く感じるなら、新しいことを始めよう!

誰しもが経験したことがあると思います。

あなた
「この前の飲み会のさ~」

 

友人
「『この前』って、それ1年以上も前だぞ」

 

あなた
「えっ!?」

このようなやり取りは、社会人にもなってくると所々で出くわしてしまいます。

 

このようなやり取りをしたときに、必ず痛感することがあるはずです。

「時間経つの、早っ!」

と。

時間が経つのが早すぎることに、恐怖すら感じてしまうかもしれませんね。

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どうして、このようなことになってしまうのでしょうか。

それは新しいことを始めていないことが原因です。

大体は新しいことをやれば、この手の感覚を味わわずに済みます。

 


社会人は「新しいこと」をやっていない

基本的に社会人は「新しいこと」をやりません。

もちろん、中には常に「新しいこと」を求め続けている人もいるでしょう。

ですが、多くの社会人は「新しいこと」を始めていないはずです。

 

毎日の仕事で、代り映えの無い業務を朝から晩までこなしている人が殆どです。

そのような日々には、微妙な違いや変化などはあるかもしれません。

ですが、多くの部分がルーティン化されてしまったようなものとなっています。

ルーティン化されてしまったものは、新鮮味を感じにくいです。

 

 

異動には期待できない

会社員であれば、異動というものがあると思います。

異動により、業務内容が変化します。

今までルーティン化させていたものがあるのであれば、それらは一度取り崩す必要がでてきます。

このことにより、ある程度の新鮮味を感じることはできるでしょう。

 

ですが、異動は年に1回前後しかないのではないことが通常である思います。

また、「仕事」という責任を伴うもの変化するわけですから、ストレスの方も大きくのしかかってきます。

異動による「新鮮味」とは、あまり喜ばしくない新鮮味なのです。

 

毎日を積極的に

時が経つのが早いということは、裏を返せば毎日に新鮮味が見いだせていないことを意味します。

ということは、仕事においても「新しいこと」にチャレンジできていなかったり、主体的に業務に取り組めていなかったりするわけです。

 

仕事を積極的にこなしていきましょう。

例えば、「会社のお金を使って、個人ではできないことを挑戦する」とかでもいいと思います。

仕事にやりがいを見出せると思いますし、成功したら会社からも評価されると思います。

例え失敗したって会社のお金なんだから大丈夫ですよ。

チャレンジ精神って、大切なんです。

 


「新しいこと」の見つけ方

「新しいことを始めよう!」と意気込んでも、具体的に何をやればいいのかが分からない人もいらっしゃるかもしれません。

ですが、難しく考えることはありません。

 

 

気になっていたことに手を付ける

最も簡単で手軽な方法は、前々から気になっていたことに手を付けてみる事です。

例えば僕の場合は、約1年ほど前に電子ピアノを購入して家で弾いています。

ずっとピアノの演奏に興味を持っており、ついに購入をしてしまったわけです。

 

電子ピアノを買ってからは、ただピアノの楽譜を買って練習をするだけではなく、音感トレーニングなんかも行うようになりました。

感覚の世界なので難しいですが、明らかにピアノを購入する前よりも音楽の世界に対して「新発見」をする機会が増えました。

 

 

趣味を持つ

先ほどのピアノの話と被るかもしれませんが、趣味を持つことも素晴らしい選択肢です。

特に「自然と触れ合う系の趣味」は、現代人が非日常を満喫するためには好都合です。

 

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自然と触れ合う趣味

例えば、僕の友人に登山が趣味の人がいます。

登山のような「自然と触れ合う系の趣味」は、普段のオフィスワークとはまったく違う世界を満喫することができます。

2つの違う世界を行き来しているような感覚になれるようです。

オンとオフをしっかりと切り替えられる趣味であるということで、個人的には素晴らしいなぁと感じているところです。

 

また彼は登山を趣味にし出してからは、山の地理であったり、ご当地の食べ物だったりに詳しくなったようです。

僕も彼からいろいろと教わりますが、本当に新しい知識と触れることができて楽しいです。

昔、一度登山に同行したことがありますが、所々で自然の生命に触れ合うことができて、日常では味わえない有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

仕事を変える

仕事を変えることでも、新しい日常を手に入れることができます。

 

仕事は毎日のメインを占めるものになるため、仕事を変えることによる日常の変化は強大です。

このため、仕事を変えることは今回ご紹介する中では最も効果があります。

僕が転職を20代で4回もしたのも、理由の一つに「新鮮味を大胆に味わうこと」があったように思います。

 

 

人事異動だけでは限界がある

転職はせずに、定期的に行われる人事異動だけで新鮮味を感じようと思われた方もいるかもしれません。

ですが、上の方でも説明した通り、人事異動による新鮮味はあまりお勧めできません。

 

同じ組織内で職種だけが変わるということは新鮮味も感じるでしょうが、ストレスも重くのしかかってくる可能性が大きいです。

今まで後輩扱いしていた人が、明日から先輩になってしまうなんてことも起こり得ります。

また、出勤先が変わればいいのですが、同じオフィスに出社をし続ける場合は大して新鮮味を感じることができません。

 

このため、人事異動に期待することは、あまりお勧めできません。

会社ごと変えてみるようにしてください。