Blenderをやるために、僕がドスパラの「BTOパソコン」を買って3年使った感想! 「ドスパラが良い」3つの理由!
Blenderなどの3DCGをやるのであれば、どうしてもPCをある程度こだわらなければいけなくなってきます。
もともとPCに詳しい人であれば、「どんなPCを使えばいいのか」、「どのくらいの金額がするのか」、ある程度の予想がつくものです。
しかし全くの素人であれば、そのようなことも難しいかと思います。
結果として「どんなPCを使えばいいのか分からない!」という状態になり、もしかすると3DCGすらやることを諦めてしまうかもしれません。

PCに詳しい人

素人
そんな時は、スペックが保証されおり、金額面でも信頼のおけるような、3DCGに特化した「BTOパソコン」を選択肢に検討するべきであると思います。
ドスパラは非常にオススメな「BTOパソコン」メーカー!
いきなりですが、僕はドスパラのBTOパソコン(3DCG用)をオススメしたいと思っております。理由としては、以下の3点になります。
1:僕自身がドスパラのBTOパソコンの購入者である
2:ドスパラのBTOパソコンで問題なく制作ができている
3:ドスパラのBTOパソコンで金銭的に「損をした」という感情になっていない
という具合です。よろしければ、それぞれについて詳しく解説していきたいと思います。
僕自身がドスパラのBTOパソコンの購入者である
僕はドスパラのBTOパソコンを2016年の9月に購入しました。
2020年の1月現在、3年半くらいの使用になりますね。
その間は、PCハードに関しては非常に問題なく使用することができております。
参考までに、僕の机周りの写真を掲載いたします。
汚くてすみません・・・。
ドスパラのDiginnosというモデルです。
黒で統一したかったのですが、いろいろあってペンタブは白いです。
ディスプレイもドスパラでBTOパソコンを買った時に、合わせて購入しました。
ディスプレイの最大解像度はFullHD (1920×1080)になります。
現在では全く同じモデルは販売していないようです。
興味があれば、僕のPCの後継モデルのリンクを貼っておきますので、確認してみてください。
問題なく制作ができる
購入から3年半が経過しましたが、問題なく制作はできています。
購入時はBlenderしか視野にいれておりませんでしたが、2020年1月現在ではハイポリのスカルプトソフトであずZBrushでも制作をするようになりました。
ZBrushで制作している時に、その作品のデータ容量の重さからZBrushのソフトそのものが落ちてしまうことはよくあるのですが、PCの方は平気そうな顔をしてくれています。
BGMで流しているYouTubeは、いつもそのまま継続しています。
金銭的に「損をした」という感情にならない
もちろんはした金のような感覚で購入できてしまう人もいるでしょう。
ですが多くの人にとっては、決して安くはない金額だと思います。
それでも僕は「金銭的に損をした!」という感情になりませんでした。
現在では購入から3年以上も経過したわけですから、これからも「金銭的に損をした!」という感情になってしまうことはないでしょう。
理由としては、その満足過ぎるスペックを、それに見合う金額で購入できたことに納得を感じているからだと思います。
十分なCPUとGPU
PCのスペックについては非常に項目が多くなってしまうため全部は書ききれませんが、3DCGを処理するためのものとしてCPUとGPU(グラフィックボード)が十分である点があげられるように思います。
ドスパラで購入できる3DCG向けのBTOパソコンのものは、IntelのCPUと、NvidiaのGPUが搭載されておりました。
汚くてすみません。
このようにしっかりと表示されております。
僕が感じた、ドスパラが劣っている点
このように、3DCG制作を行うには非常に素晴らしいPCを提供してくれるドスパラ。
ですが、そんな感想を抱いた僕でも、ドスパラに対して不満を抱いた点が一つあります。
続いてそちらを確認していきたいと思います。
アフターサポートセンターのオペレーターの態度
すみません・・・。
ちょっとクレームっぽくなってしまうかもしれませんが、ドスパラのアフターサポートセンターのオペレーターの態度は最悪でした。
僕の中では、オペレーター業の人とは、顧客からの電話に対して、通常いい感じで「お電話ありがとうございます!」とでも言ってくれるような印象がありました。
「通常」というと、認識が人それぞれで違ってくる恐れがあるため、ちょっと意図が通じにくいでしょうかね。
そうしましたら、以下に具体例をあげていきたいと思います。
オペレーターがため息をついてくる
ドスパラのアフターサポートのオペレーターは、ため息をついてきます。
僕としては顧客からの電話に対して「はぁぁぁ・・・」と大きくため息をつくことは考えられないことであるんですが、当記事を読んでいらっしゃる方からしてみればいかがなのでしょうか?
僕は購入してからは何度かドスパラのアフターサポートセンターに電話を掛けたのですが、いずれも以下のようなやりとりになりました。
トゥルルルル・・・トゥルルル
ガチャッ

オペレーター

僕

オペレーター
とまぁ、こんな感じですね。
文章にすると伝わりにくいかもしれませんね。
とにかく一つ言えることは、電話越しのオペレーターがとにかくダルそうだったこと。
「僕だったら、そのセンターでは絶対に労働したくないなぁ」とでも思ってしまうような印象でしたね。
他のオペレーターも
この他にも何回か電話を掛けたのですが、いずれの担当者からも第一声からため息を掛けられました。
おそらく電話越しに広がる彼ら・彼女らの職場には、そのような怠惰な雰囲気が広がっているんだと思います。
まぁそのお陰なのか、電話をすると気分が悪くなるため極力アフターサポートには電話を掛けないように、僕は自分で努力したところ、自然と自己処理力が高まりました。(笑)
その点は良かった点だったかもしれませんね。
他のBTOメーカーと比べてどうか
ドスパラを他のBTOメーカーと比べた場合は、どうなのでしょうか。
ごめんなさい、分かりません
先に言っておくと申し訳ありませんが、分かりません。
理由は単純、「僕がドスパラのPCしか購入していないから」です。
ドスパラを選ばない理由は無い
ですが、特に「ドスパラを選ばない理由」というものも無いと思います。
なぜならばBlenderをやっていくのであれば、ドスパラの3DCG向けのBTOパソコンで満足できるはずであるからです。
高性能のPCだとしてもBlenderが先に処理落ちする
仮に超高スペックなPCを用意して高負荷な操作を行っていたとしても、それを処理するソフト側(Blender)が耐えられずに、ソフトが強制終了してしまいます。
つまり良い部品を追究し続けていっても、その恩恵を受けることができるかはBlender自身の処理能力の関係があるため、無意味に終わる可能性があるということです。
コスパ面で選ぶべき
3DCGを動かすための「必要最低限の機能」を持ったPCを「なるべく安い価格で用意すること」が、3DCGの環境づくりにおいては得策になってきます。
そういったコスパ面では、ドスパラは非常に魅力的だと思います。
僕がもしも何かの理由で、今使っているPCを買い替えなくてはならなくなってしまっても、僕はもう一度ドスパラで購入すると思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません