最低でも「ホワイト企業」へ。高給、残業なし、もっと求む!
僕からしてみれば、会社勤めをするのであれば、「ホワイト企業で働くこと」が最低条件です。
ブラック企業でなんて、とてもじゃありませんが働いてられません!
そしてホワイト企業で働くことは、働く上でのただの「最低条件」。
ホワイト企業であっても社風が合わなかったら当然ですがすぐに辞めます。
僕は今までこのように生きてきましたし、そしてこれからもそのように生きていくでしょう。
今回の記事では僕にとっての「理想の労働環境」と、その理由・こだわりについてを説明していきたいと思います。
僕にとっての理想の労働条件、5点
僕にとっての理想の労働条件とは何か。
まず大前提として「ホワイト企業である」点を挙げなければなりません。
「サービス残業」だの「見なし残業」だの、そんなものがあっては論外です。
サービス残業をさせようものならば、残業代を請求します。
会社にも15分前に来い? ふざけるな、5分前で十分です。
まずは、こういった価値観が大前提にあるのです。
その上で以下の要素を求めます。
・残業なし
・社員の仲がいい
・責任を必要以上に負わなくてもいい
・社食(休憩室)がある
1:時給単価が高い
時給単価が高い方が、僕は嬉しいです。
そりゃそうですよね、貰えるなら貰えた方がいいに決まっています。
賞与については、時給単価が高ければ別にいりません。
お金は、少し贅沢できるくらいがちょうどいいかなぁと思っております。
そんなに貰い過ぎたところで、意味がないと思います。
2:残業なし
残業については、絶対的にあってはいけません。
サービス残業などさせられた日には、退職を本気で考えてしまいます。
僕は1秒でも早く家に帰りたいのです。
そして1秒でも多くの時間を趣味に費やしたい!
僕の生きる意味は、趣味を楽しむことです。
会社にいるという無駄な時間を、極力少なくしたい。
無駄な残業などをするわけには絶対にいかないのです。
3:社員の仲がいい
社員の仲がいい会社は、いるだけで楽しくなりますよね。
先ほども言いましたが、僕は1秒でも早く家に帰りたいくらい、会社にはいたくない人間です。
それは別に会社が嫌いなわけではなくて、単に家が好きすぎるだけです。
ですが、もしもこの会社にいる間の時間も、家にいる時と同じくらい楽しむことができるのであれば、それは本当に毎日を楽しくすることができますよね。
社員の仲が良ければ、社員旅行なんかもみんなが楽しむことができて充実するでしょうし。
4:責任を必要以上に負わなくてもいい
責任を必要以上に負わなくてもいいという点も、僕にとっては非常に大切です。
ポイントは「必要以上に」という点です。
責任を負うことでお金を支給されるわけですから、ある程度は致し方ないと思います。
問題となってくるのは「必要以上に」責任を負わされる場合です。
そんな組織には、まじめに所属する気持ちを削がされてしまいます。
5:社食(休憩室)がある
社食がある会社は、最高ですね。
まぁ最近だと僕も自分で弁当を作って持参していくようになったため、そこまで社食の恩恵を受けることも無くなりました。
ただ、社食はお昼のランチだけではなく、終業後にもサクッと食べて帰ることもできます。
一人暮らしにとっては、いずれにせよ有難い味方となりますね。
関連記事:30代男性一人暮らしでも健康的な弁当を毎日会社に持参する方法!
また会社全体としても、社食があったほうが雰囲気がよくなるでしょう。
※社食がなくても、休憩室があればOKです。
そんな職場はあるのか?
以上が僕が会社に求める、最低限「ホワイト」であることに付け加えたい5つの要素でした。
ですが、果たしてここまで完璧すぎる、理想の職場などは本当に存在するのでしょうか?
あるとは思う!
僕は「ある」と思っています。
世の中には星の数ほどの会社があるわけですからね。
どこかしらにそういった会社はあるはずです。
自分が入社できる可能性は低い!
ですが自分が入社できる可能性は低いと僕は思っております。
世の中の会社は星の数ほどあるでしょうが、その全社が人員を募集している訳ではありません。
また、おそらくそういう会社の求人は、世の求人広告に募集を掛けません。
たぶんコネ入社とか、そういったもので人を雇うというパターンが殆どの採用ケースになってくるのではないかと考えております。
「理想の異性」論と似ている?
話は変わりますが、よく「婚期が遠のいてしまう人」の共通する理由の一つとして上げられるものに、「理想の異性に対して強いこだわりがあること」なんかがありますよね。
対男だったら「3Kを備えたイケメンがいい」、対女だったら「才色兼備な若い人がいい」的な。
理想を追い求めることは悪いことではありませんが、自分自身がそれに伴っていなければ実際に結婚することはほぼ不可能ですよね。
これと「同じような考え」が、会社や職場に求めることとして現れてしまっているのでは・・・。
求職者と会社の関係の場合では完全な「スペック乖離」ということになり、永遠にたどり着くことができなくなってしまいます。
何かの要素を我慢して、妥協する
2021年現在に至るまで、結果として僕は常に何かしらの要素を我慢して、妥協することで生きてきました。
もう一度再掲しますと、以下の5つです。
・残業なし
・社員の仲がいい
・責任を必要以上に負わなくてもいい
・社食(休憩室)がある
もちろん、全てホワイト企業でした。
(新卒で入った1社目の企業は、もしかしたらホワイトじゃなかったかもしれません。)
過去に働いてきた会社を振り返る
今までに働いてきた会社を振り返ってみます。
■1社目
勤続年数は、ちょうど1年半。
新卒として入社した自動車部品メーカーです。
社会に出たばかりだったこともあって、残業することが当たり前だと思っていました。
また、それなりにお金を貰っていたのもあって、「まぁ社会人なんてこんなものだろう」と思って毎日頑張っていました。
ですが、やはり趣味を満喫できない日々は僕にとってはストレスとなってきたのでした。
職場の人はみんないい人だったのですが、退職。
※1社目のみ、若干「グレー」かもしれません。
■2社目
ここは給料以外は非常によかったです。
このため3年以上続けることができました。
しかし、本当に給料が少ない。
社食もついており、節約をすることはできましたが、ちょっとでも余計な出費をするとその月はもう赤字になってしまいます。
「1社目の貯金を切り崩しながら2社目で働く」という、謎の状況に陥ってしまいました。
仕事や職場自体は本当に楽しかったので、惜しみながらも退職しました。
お金がないと、やっぱり現実問題生きていくことは難しいです。

■3社目
ここは1社目ほどではありませんが、お金はそこそこ良かったです。
残業もなかったのですが、人間関係は希薄過ぎるし、責任も必要以上に及ぶという会社でした。
特に人間関係の薄さはすさまじく、社長がコミュ障過ぎてヤバかったです。
朝の9時に始まった朝礼が、お昼の12時まで続いたことが1度ありました。
「本日もよろしくお願いします!」からの「お昼いってきま~す!」という経験をしたのは、後にも先にもおそらくこの会社だけになるでしょう。

■4社目
理想的なホワイト企業を求めて入社した会社です。
とはいうものの、終わってみれば勤続年数は1年半です。
ここは強烈な年功序列制度が残っており、トップ層には言葉が悪いですが「老害」がのさばっておりました。
若手の先輩は非常にやり難そうにしており、元気がありません。
入社したばかりの頃は「どうしてこんなにもホワイト企業なのに・・・」と疑問に思っていました。
若手の空気が悪いことに、トップ層が気が付けていないような感じです。
この会社に入るまでは「年功序列」の恐ろしさに気が付けませんでしたが、ここにきて痛感しました。
とりあえず若手の空気が悪すぎることと、先輩たちみたいになりたくないと思い、ここも退職してしまいました。

■5社目
2021年現在働いている会社です。
ここもここで問題はあるようですが、許容の範囲と言えるでしょう。
いろいろ総合してみた場合、今までの会社の中で一番良さそうです。
このまま様子を見ていきたいと思っております・・・。

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